3連休最終日。尾花沢市の銀山温泉は、国内外の多くの観光客でにぎわいました。

【菅原智郁リポート】
「たくさんのツアー客の皆さんが、こちらの銀山温泉行のシャトルバスに乗り込んでいきます。すごい人です」
【台湾から】
「好き、温泉。日本の温泉上手ですね~」

 銀山温泉との往復シャトルバスの発着所となっている観光センター「大正ろまん館」には、朝からたくさんの団体客が。お目当てはもちろん、この時期にしか見られない歴史ある温泉街と雪のコラボレーションです。

【台湾から】
「景色はどう?素晴らしい! 雪景色が見たくて 台湾から来た」
「ここは長い歴史のある場所だと思うので雰囲気を楽しんでいて写真もたくさん撮った。そして次は夫を連れてくると決めた。
「旦那さんは台湾に?ここには来ていない。不運なことに彼女と一緒で…私の親友です」

 銀山温泉案内所によりますと、団体客のおよそ8割がインバウンド。このにぎわいに国内の観光客も驚きを隠せません。

【福島から】
「雪景色の銀山温泉が、有名だからきのう急に予定立てて来た。 外国人観光客の多さは? びっくり。全然言葉通じなかったので最初びっくりした」

 銀山温泉では、来月末までの冬の期間、日帰り観光客数の調整と交通規制のため、午後4時以降の入場には事前予約が必要です。
【山形テレビニュース】
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