魅力ある観光地域づくりのため企画されました。
水俣市の湯の鶴温泉街で先日、旅行会社の企画担当者などを集めたモニターツアーがありました。
このモニターツアーは多様化する旅行ニーズに対応した『観光地域づくり』を進めようと熊本県が企画したもので、今年度は『湯の鶴温泉・湯の児温泉』と『天草下田温泉』の2つをモデル地域に選定し事業を実施しています。
【参加者】
「めちゃめちゃ楽しいです。こんな体験したことないので」
【参加者】
「子どもの頃に戻った気持ちになります」
この日は旅行会社の企画担当者やモニター会員合わせて4人が、水俣市の湯の鶴温泉街で、地元の食材などを使った食事や竹灯籠づくりに挑戦しました。
【参加者】
「普通の観光と違う体験があったりとか、地元の人の話が聞けたり、学んだり、頭を使ったりしてとても楽しいです」
【参加者】
「全く想像してなかったんですけどすごく楽しかった。灯りがともるのが楽しみです」
熊本県では、今回のモニターツアーを基に今後、国内の個人旅行者をターゲットにしたツアーを検討していくとしています。